菅義偉首相の息子からの違法接待問題で注目された、山田真貴子元内閣広報官。
輝かしい経歴を持ち、エリートの道を歩いてきた山田真貴子さんですが、実は夫の吉田博史さんも凄い経歴の持ち主でした!
今回は、エリート旦那と息子を持つ山田真貴子さんの家族構成と、夫・吉田博史さんの経歴についてみていきたいと思います。
山田真貴子元内閣広報官は夫と子供の3人家族

かつて内閣広報官を務めた山田真貴子さん。
エリート街道を真っしぐらに歩んできた彼女は、一体どんな家庭を築いてきたのでしょうか。
山田真貴子は国家公務員の夫(旦那)と20代前半の息子の3人家族
山田真貴子さんは、国家公務員の吉田博史さんと結婚しています。

2人の馴れ初めは、旧郵政省時代のようです。
- 吉田博史さん 1996年~郵政省大臣官房総務課
- 山田真貴子さん 1994年~郵政省大臣官房国際部
2人は旧郵政省で同じ時期に仕事をしたこと同僚で、何らかのきっかけで結婚したと推測できます。
その後、山田真貴子さんは30代半で息子を出産。
息子さんは2022年現在、23歳〜24歳と思われます。
社会人になったばかりの息子さんが1人いるということになりますね。
息子さんは一般人ということもあり、具体的な学歴や職場などは出ていませんでしたが、エリートの両親の背中を見て育った息子さん。
きっと、両親のようにエリートとして歩んでいることでしょう。
山田真貴子の息抜きは家族との時間

結婚し、子供もいる山田真貴子さんが今も現役で仕事をバリバリこなせるのは家族のサポートがあってこそですよね。
山田真貴子さんと夫である吉田博史さんは、2人とも国家公務員で官僚です。
山田真貴子さんの活躍の陰には、温かく支えてくれた『家族』の姿がありました。
家族について、2014年のインタビューで山田真貴子さんは、こんな風に語っていました。
私の仕事を理解し、自然体で接してくれる2人の男性に頭が上がりません。
今の仕事について以来、海外出張も多く、土日を含めて家族と過ごす時間は激減していますが、
それでも、たまの休みにゆっくり食事をして他愛もない話をすることが何よりの息抜きです。
『総理秘書官、妻そして母として』より抜粋
仕事では緊張の連続なようですが、家に帰れば温かい家庭がある。
家庭での時間が山田真貴子さんの支えになっていました。
忙しい仕事の中でも、家族と過ごす一時が山田真貴子さんの仕事の原動力にもなっていたようです。
山田真貴子の夫・吉田博史は家事・育児にも積極的

子育てにおいても、夫である吉田博史さんと二人三脚で奮闘。
夫の吉田博史さんも、家事・育児をしっかりサポートしてくれたそう。
彼なくして仕事を続けることはできなかった
そんな風に語っていた山田真貴子さん。
他にも、夫である吉田博史さんについて、
そんな風にも語っていました。
とても素敵なパートナーシップなように感じます。
また、吉田博史さんも妻の山田真貴子さん同様家族について過去にインタビューに答えたことがありました。
うちは共働きで妻も同僚です。
子供が小さかった時は保育園に預けていましたので、夫婦のうちは余裕のある方が面倒を見る事になります。
綱渡りのこともありました。
例えば妻が出張中で私が朝早く出勤しなければならず、7時15分に開園する保育園に7時 前に押しかけてちょうど出勤してきた保育士さんに快く引き受けていただいたこと、
子どもがインフルエンザに罹り夫婦交代で、出勤と、看病+テレワークとを行ったことなど。
10年以上前のことですが、総務省の上司、同僚の皆さんが温かく見守ってくれました。
今では子どものお迎えに行く男性職員もめずらしくありません。
うちの子どもも、もう高校生。妻と支えていただいた皆さんに感謝しています。
引用元:引用:https://www.soumu.go.jp/main_content/000354881.pdf
同僚であったこともある2人なので、お互いの仕事についての理解があった様子。
家事・育児両面も、しっかりシャアできたため、仕事と家庭もきちんと両立ができたようです。
きちんとコミュニケーションが取れているからこそ、2人で育児をうまく分担できたのではないでしょうか?
とても仲の良いご夫婦なんですね。
吉田博史さんは、妻の山田真貴子さんだけでなく、息子さんともとても仲が良いそうですよ。
山田真貴子内閣広報官の旦那・吉田博史の学歴・経歴が凄い!
エリートとして知られる山田真貴子さんですが、夫の吉田博史さんも凄い学歴と経歴の持ち主でした!
ここからは吉田博史さんの学歴と経歴を見ていきたいと思います。

- 名前:吉田 博史(よしだ ひろし)
- 年齢:57歳(2021年2月現在)
- 出身:東京都
- 学歴:東京大学 法学部卒業
- 職業:総務省 情報流通行政局長・官房総括審議官
吉田博史の学歴

吉田博史さんは東京大学の法学部を卒業しています。
さすが東大なだけあり、偏差値がかたり高いですね!
そんな東京大学法学部は、東京都文京区本郷7丁目3にあります。
東京大学法学部の卒業生はがコチラ↓
吉田博史の経歴
ここからは吉田博史さんの経歴を確認していきましょう。
- 1987年4月
郵政省に入省 - 1987年8月
郵政省通信政策局国際協力課 - 1990年4月
万国郵便連合国際事務局 - 1992年10月
郵政省放送行政局衛星放送課企画係長 - 1993年7月
五条郵便局長 1994年3月
放送行政局第二業務課課長補佐1995年6月
郵政省放送業務局地上放送課課長補佐1996年7月
郵政省大臣官房総務課課長補佐- 1997年5月
在ジュネーブ国際機関日本政府代表部一等書記官 - 2003年9月
大臣秘書官 - 2005年10月
総務省総合通信基盤局データ通信課企画官 - 2006年8月
総務省情報通信政策局地上放送課企画官 - 2007年7月
総務省情報通信政策局地上放送課長 - 2008年7月
総務省情報流通行政局地上放送課長
- 2012年8月
総務省電気通信事業部事業政策課長 - 2015年7月
官房参事官 - 2016年6月
参事官 2017年
官房審議官
経済産業省大臣官房審議官・
IT戦略担当併任商務情報政策局付- 2019年
総務省情報流通行政局担当審議官 - 2021年
総務省 情報流通行政局長・官房総括審議官
吉田博史さんは冷静なだけでなく、強いリーダーシップで的確に皆を引っ張っていく上司として、若手からも評価されていた様子。
2021年2月、菅元首相の長男の接待問題で、秋本芳徳局長が更迭。
それに伴い、2021年2月19日から吉田博史さんは情報流通行政局長に就任しました。
また、官房総括審議官も兼任するとのこと。
菅元首相の長男の接待問題で情報流通行政局長になったものの、自身の妻が接待問題の渦中にいるのは複雑な気分なのではないでしょうか。
山田真貴子の家族と夫・吉田博史の学歴・経歴まとめ

輝かしい経歴を持ち、エリートの道を歩いてきた山田真貴子さんと、夫の吉田博史さん。
育児と仕事を協力しながら両立させてきた、凄いご夫婦でした!
これからも幸せな家族でいてほしいです!