上白石萌歌、上白石萌音の姉妹は小さい頃、メキシコに住んでいたことがあることをご存知の方は少ないのでしょうか?
父親の仕事の関係で幼少期の3年間をメキシコで過ごした、上白石萌歌さんと上白石萌音さん。
2人は現地の公用語であるスペイン語のみならず、英語も習得したトリリンガルだそうです!
今回は、2人がメキシコに住んでいた時期や理由、どの辺に住んでいたか、そして語学力についても調べてみました!
上白石萌音、萌歌の姉妹は帰国子女!

上白石萌音、萌歌さん姉妹は幼少期にメキシコに住んでいたようです。
メキシコに引っ越した理由や時期についてみていきたいと思います。
上白石萌音&萌歌がメキシコに住んでいたのは、いつ?

上白石萌音、萌歌さん姉妹がメキシコに住んでいたのは、2006年〜2008年の3年間だそう。
メキシコに渡った当時、姉の上白石萌音さんは小学校3年生で8歳。
妹の上白石萌歌さんは、小学校1年生で6歳でした。
メキシコでの生活について、妹の萌歌さんは、『櫻井・有吉 THE夜会』で以下のように語っています。
有吉弘行から、「メキシコは治安が悪そうだから心配な感じもする」と指摘すると、萌歌は「治安が悪かったです」と即答。
続けて「よく銃声が聞こえた」と振り返り、「出かける時は小銭を握りしめて歩く」とも述べた。
その理由として萌歌が「襲われそうになったらそれを渡す」と明かすと、有吉は「そんなところにいたんだ!」、櫻井翔も「すごいね!」と驚き。
萌歌は「日本ってホントに安全です」としみじみ語っていた。
引用元:https://www.rbbtoday.com/article/2020/07/03/180136.html
すごいところに住んでいたんですね!
萌歌さんが度胸があるのは、幼少期のこの体験があったからかもしれません!

また、姉の萌音さんも自身のラジオ番組でメキシコ生活について振り返り語ったことがありました。
この時は、リスナーの方が海外に引っ越すということで、お子さん事を心配されていた様子。
当時の自身のストーリーを交えながら、大丈夫とリスナーさんを励ましていました。
優しいですね!
人や言葉に対して、萌音さんが好奇心旺盛なのは、子供の頃のメキシコでの経験が関係しているようですね。
今の愛されキャラを作り上げたのも、メキシコ生活のおかげなのかもしれません!
上白石萌音&萌歌がメキシコに引っ越した理由は?
メキシコでの萌音さん
上白石萌音、萌歌さんの両親は共に教師ですが、当時日本語教師をしていた父親の仕事の関係でメキシコに引っ越したそうです。
私の父は教師なのですが、一度だけ父の授業を受けたことがあるんです。
父がメキシコの日本人学校に赴任して、私たちも付いて行ったことがありました。
そこでは同じ敷地内に小学校と中学校があって、父は中学校で教えていて、私は小学生でした。
たまたま担任の先生がお休みした時に代理で父が授業を行ったのですが、その時に父の働いている姿を見て、「お父さんは本当に先生なんだ」と実感しましたね。
引用:https://thetv.jp/news/detail/204138/
お父さんはメキシコ現地の日本語学校で日本語を教えていたんですね。
当時、現地の日本語学校に通っていた萌音さんと萌歌さん。
引越しの際もメキシコ行くということがどういうことか分からず、少し遠い場所に遠足にいく気分だったと萌音さんは話していましたね。
当時のメキシコでの2人がコチラ↓

写真左のメガネをかけているのが姉の萌音さん。
右が妹の萌歌さん。
2人もメキシコっぽいレゲェのような髪型をしていて、可愛いですね!(笑)

メキシコにすごく馴染んでいますね!
まるで現地の子供のようです!
髪型もレゲェな感じでメキシコっぽい感じがしますね。
上白石萌音・萌歌はトリリンガル!日本語、英語、スペイン語が話せる

メキシコの公用語はスペイン語なため、スペイン語も話せる上白石萌音、萌歌さん姉妹。
また、現地では英語も学んだようで、日本語、スペイン語、英語が話せるトリリンガル!
すごいですね!
【英語】姉の上白石萌音は英語が上手!
特に姉の萌音さんはとても英語が上手で、英検2級も持っています。
大学は明治大学国際日本学部に通っていました。(2020年3月卒業)
国際日本学部とは、日本を“ 世界の視点” から見つめ直し、その魅力を世界に向けて発信する人材を育てる学部だそう。
英語の授業も多く、英語でプレゼンをするなど、英語漬けの生活をしていたそうで、ますます英語が上手になったようです。
【英語】上白石萌音の英語力
ここからは、萌音さんの英語力をみていきたいと思います。
3/14発売の「ラジオ英会話」(NHK出版)4月号より、念願の!翻訳連載スタート🙆♀️
翻訳家:河野万里子さんとの往復書簡で「赤毛のアン」に挑戦!
で…英語はスピーキングが大切なので、読んでもらいました🙄🤓 pic.twitter.com/7wOBmPQJAO— 上白石萌音とマネージャー (@mone_tohoent) March 15, 2020
【英語】上白石萌音は通訳なしでも対談可能!
ハリウッド女優ローサ・サラザールさんとも通訳なしで対談もしていました。
めざまし⏰ 映画の番宣で上白石萌音さんが通訳無しのインタビュー。出身は東京じゃないという話から、カモン!鹿児島って、英語でトーク!西郷どんに起用されたのは鹿児島出身だからだったのね。#上白石萌音#鹿児島 pic.twitter.com/2f8rNhJ3hd
— キオ (@kimako31) February 15, 2019
通訳なしでもしっかりと意志の疎通ができていますね!
【英語】上白石萌音は英語の歌も上手!
母親が音楽教師とのことで、歌も上手な上白石萌音さん。
歌詞が英語の歌も綺麗な発音で上手に歌っていました。
英語の発音もとても綺麗ですね!
【スペイン語】上白石萌音&萌歌が姉妹でスペイン語を披露
上白石萌音さんは、メキシコに住んでいたときにスペイン語を習得して、スペイン語検定6級を持っています。
6級は初級レベルですが、実際に読み書きするのと、話すことは別なので、もしかすると話せるけど、読み書きは苦手という感じなのかもしれません。
『おしゃれイズム』では、姉の上白石萌音さんと、妹の上白石萌歌さんの2人でスペイン語の会話を披露。
おしゃれイズム笹団子的ハイライト③
《上白石姉妹のスペ語と鹿児島弁》 pic.twitter.com/ZaUd7CaH0Y
— 笹団子ひろちゃん (@ssdango_h) June 11, 2018
挨拶程度のスペイン語でしたが、長い間話してないから忘れてしまったようですね(笑)
スペイン語は習得したというよりも日常会話ができる程度だと以前番組でも話していました。
日常会話だけでも十分すごいと思います!
一度習得した言語は、現地に戻れば感覚を取り戻すこともあるので、少し練習するとまた以前のようにスペイン語を話す感覚も戻ってくるかもしれませんね!
【日本語】上白石萌音&萌歌の日本語力は?
萌音さんと萌歌さんの2人とも、日本で生まれ育っており、母国語は日本語です。
もちろん日本語に関しては全く問題ありません!
読み書きももちろんバッチリです!


特に姉の上白石萌音さんは、言葉を大切にしていて、紡ぐ言葉が美しいと評判です。
「逆ジャイアンだぁ」からもわかる頭の回転の速さ、言葉の選び方、英訳の早さ、どこからどう見ても頭のいい人なのがわたしにもわかるんですよ、でもその、わたしにもわかるほど頭のいい上白石萌音に、彼女に「理路整然としてる」と称される佐藤健どんだけよ‥と頭を抱えています #たけもね
— しらゆきちゃん (@re_vo_12) March 26, 2020
前から知っていたが『君の名は。』のメーキング映像を観て改めて思いました。新海監督の言葉の使い方は本当に綺麗で的確で、ロジカル。上白石萌音さんは語彙が豊かで上品な印象。神木さんは言葉が正確で、でも感性と思考の方の繊細さと鋭さがより前面に出る感じ、いつも驚かされます。#君の名は
— Y (@ymw0412) July 27, 2017
上白石萌音さんの言葉遣いとか気遣いとか、めちゃくちゃ品があって柔らかくて素敵✨✨#バナナマンのせっかくグルメ
— YUKO (@Milky5818) December 31, 2020
上白石萌音&萌歌のメキシコ移住とトリリンガル検証まとめ

今回は、上白石萌音さんと妹の萌歌さんのメキシコ生活とトリリンガルについてみていきました!
2人がメキシコのどのあたりに住んでいたかという具体的な情報は見つかりませんでしたが、写真で見るかぎり、海がバルコニーから見える海沿いの街に住んでいたことが分かりますね。
幼少期に体験した3年間のメキシコ生活で様々な文化、人々と触れ合ったことで、好奇心が旺盛になった2人。
現在の2人にとてもプラスな影響を与えてくれたメキシコ生活だったようですね!
現地では公用語とスペイン語と英語も習得し、トリリンガルになった2人。
多彩な2人の活躍にこれからも目が離せません!